ページ管理    盆地情報

ジョイアス・グリーン<ぼんち蛙 >  ぼんち蛙 あなたは何を知ってるの・・・




   

   ここ一、二年ばかり、番組内容の変わり様に、一視聴者
  として少し疑問をいだいていたが、その一連の流れを示す
  ものであろう。 もともとマスコミの使命は、物事の核心事を
  見極め、その虚像を明かし、その実体を人々へ伝えるもの
  だろう。ひとびとの娯楽も大事だが、どこをのぞいても同じ
  程度の番組が蔓延るのは妙なことである。もっとも、嫌気が
  さしてチャンネルを切る向きにとっては、節電効果に寄与す
  るからいいのかも知れないと臍がまがる。
   九州版の金曜スペシャルは、視聴する機会が多かった。
  その番組さえ、娯楽の進出に抗し難かったのか、おそらく
  NHK自体の経営委員会によるおだやかな編集内容への
  変更意図が隠れ現れているのだろう。もとの番組では問題
  の所在とその原因への問いかけや、老炭鉱夫の画家の再
  発見等々、番組スタッフの報道陣としての心意気がしっかり
  と伝わっていた。また、田舎にある者にとって、良い音楽を
  聞く機会がほとんどない。優れた交響楽の音に会うのが
  CDばかりでは味気ない。時には、楽団の演奏振りを目で
  みながら音を捉える楽しみも持ちたい。もちろんNHK楽団
  だけでもないが、下世話に言えば、視聴料を払っている側
  としての意見である。 なぜ、今風なバラエテーものが大手
  を振ってあるくのか、その意図、理由をしりたいものだ。
  大衆はみなそれを望んでいるとでも思っているのか知らん。
  経営委員会等は、民衆は娯楽の多様多種化を望んでいる、
  難しいことや、政治的(すべて物事は、政治的なもので無い
  ものはない)なことは控えることだと思っている節があるよう
  だ。番組の自主規制(まさに政治手的手法)である。数年前
  のあからさまな編集への政治圧力を受け入れた番組改変の
  反省など何処吹く風の動きにある。原発反対の意思表示を
  したTVタレントが番組等を干された事柄をみても、マスコミ
  報道媒体が自主規制、自己検閲をしていることが明瞭に
  示されている。民主主義が埋没していく図だ。
  良質の番組、良い音の復活を願っている。
   今回の件で、すこし意外であったが、旧保守政権党が、
  その人事に問題ありと意見を発していた。この党が、その
  発意のごとく、ことに当たって人にとって何が良いものか、
  政治とはすこしでも真の理を目指すべく行動することだと、
  そういった行動原理、政治理念にある政党なら、自国に
  とって随分と希望の持てる政治が期待できるのだが、と
  思った次第だ。しかし、国民投票さえ要らぬ、議決数の数
  は法律並みでよい、といった愚かしい議員の多数の声が
  占める政党である。その真意も制限つきであろう。

   環境をよくすることは、だれも反対はしない。しかしその
  手段に妙な策は必要ない。例えば、太陽光発電の普及は
  いいことだが、電力会社が太陽光電力を買い上げる費用の
  見返りとして太陽光発電を設置するどころか、ひごろから
  何かと節約、節電を強いられている普通庶民の懐からその
  費用が知らず抜かれ補填されている。電力会社の月々の電
  力使用量明細を見れば、個々の数字としては僅かなものだ
  が、確実に差っぴかれている。消費税と同じく全て平等だ。
  その不労所得の一部としての費用等が、役員等のポケット
  マネーとして政治献金等へと化ける。 今後普及が一段と
  進むだろうから、その買取填補費用は、消費税のごとく電力
  会社が一律に徴するのではなく、メーカー等から徴すべき
  だろう。こうした歪な補填関係があたり前のごとくされるのも
  自国の環境政策がいまもって、この甚大な被害をもたらした
  事故をまともに受け止めていないからだろう。 数日前、まだ
  NHKの番組としては質の良い部類にはいる番組で報じてい
  たが、自国の今後の新しいエネルギーへの対策・研究補助、
  開発援助等に対する国の予算額の他国と比べたその低さに
  驚かされた。あの経済不況にありながら、イタリア、スペイン
  が二、三位にあった。本気で環境課題に取り組んでいるか
  どうかが如実にしめされていた。おなじ番組で、二、三年前
  だったかしら、近畿大学が海水を利用した発電装置の開発に
  努めている様子が映じられていた。おそらく漁業権との軋轢、
  費用の面などで四苦八苦しているのが現状だろう。
  一機100億円にもなろうとする戦闘機購入のほうが、将来
  を見据えた政治より、盟主同盟絆の深化のほうが最大の課
  題というわけだ。不退転の決意は淋しい同盟のためである
  はずがない。希望へ転換してこその決意である。
   もう一つ、いま原子力発電に使用した燃料の処理が検討
  されているが、この問題に終わりはない。結論はいづれも
  不正なものとならざるをえない。北欧の国では、地下深く貯蔵
  するのが最善策としているが、その当事国でも、何十年、何
  十万年後の人々への汚染の影響をなくすことは無いと考え
  ている。 核は安全に管理されるなら問題はないと考えてい
  る人々、国は多いが、じつのところその汚染は確実にこの地
  球を、汚染し始めてすでに半世紀以上経って、現在進行中で
  ある、といったことを確りと意識することだ。


                                         <道草



都井岬 御崎馬 われケロと啼く ゆえに我池に在り・・  希望 九条の会の歩み
 
 
都城ぼんち蛙は、生まれ育った霧島盆地、都城近辺地域の元気の一助にならんと、個店やイベント、田舎の風景、 心象風景等を発信しています。そして、かけがえのない日常が平安に続くように、他者への思いやりを忘れぬように、優れた自国憲法を実感できるように、世界へ心の歌が届くことを願います。 自国はちっぽけな宇宙船地球号に大勢の人々と住んでいます。その地球号の一角の住人にしかすぎない自国が、せせこましい自分勝手な住所にならないように、みんなと心の宇宙を大きくしていきたいと思います。
    
情熱 輝き 敬老(敬愛)
2005年7月30日
  ページ管理 盆地情報 書きとめ書きとめ

 おまえさん どこのサンピンだい?それでも人間かい・・・
ウイロウや 青嵐頬張る
人倫会
説くか美の国 圧力鍋
日本国憲法 人々にとって、今もこれからも力強い指針であり、普遍の心が息づいています。人の歴史の多くの経験から自ずと生まれたきた言葉があります。言葉が他者を排斥する時代へ後戻りすることは、避けなければなりません。当たり前のいい言葉をどんどん語りましよう。
Copyright(c)[ ぼんち蛙 ]All right reserved.