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               2017年12月28日(木)

  政府が巡航ミサイルの国産化を検討しているそうだ。安倍政権は、基本法を潜脱する
 政策を陰に陽に続けている。これなど専守防衛から完全に逸脱するものだ。 防衛産業
 の発展等との愚かしい危うい声も聞こえる始末。 安倍首相の改憲への熱意は、軍産官
 主導の国体への執念につきる。 彼は九条の破棄こそ我が思いといった風体にある。

               2017年12月26日(火)

  言論、取り分けマスコミの役割は、現在益々大事で有益・有用だと思い知らされる。
 朝日が文芸評論家なる人物から森友・加計問題をめぐる記事について、戦後最大級の
 報道犯罪と誹謗・中傷されたそうだ。それも記事が捏造の意図的虚報とさえ言ってるとの
 こと。余程、評論家は宰相べったりの文人であるらしい。 そもそも言論とは、言の葉によ
 って時の世相、権力の行政、方向性について確りとした視点からそれらの事象を世に知ら
 しめることを本来の使命・目的としている。暗点を指摘された向きは己の正体・姿を暴かれ
 さぞや腹の立つことだろう。その侍り人も同様の気持ちにされるのは察しがつく。 出版元
 からも成程この版元にてこの人か、といったことがその日頃出版の編集傾向からわかる。
 言論に携わる者は、出来得る限り、知り得る限り、事実に即した物事の中身・真実へ迫り
 、万機口論へとなすことが仕事にある。  ペンは剣より強し


               2017年12月23日(土)

  防衛省が性懲りなく大學へ研究助成を続けているようだ(*1)。該当大學等は、湯川
 博士の戦時中の後ろめたさと、戦後の確固とした平和社会への奉仕だけに研究努力を
 傾けられた姿を学ぶことだ。人殺し兵器研究へ無駄な精力をつぎ込む時間があるならば、
 他の基礎研究へ頭を切り替えるべきだ。研究成果には善悪を伴うが、研究に従事する者
 の倫理観に忠実にあれかしである。『過去を記憶できない者が、過去を繰り返す運命に陥
 る』 哲学者ジョージ・サンタヤナが残した言葉(*2)。
      (*1):12月23日毎日新聞  (*2):12月22日朝日新聞


               2017年12月22日(金)

  母の罵倒、貧困にひとり耐えという記事があった(*)。
 「帰ってくるな」「おまえ、知らねえから」母から娘へ送られたLINEの記録に載せられた乱
 暴な言葉だそうだ。娘は生活費と学費をアルバイトで捻出し幼い妹のために、食事の準備
 や掃除をしていたとのこと。お金がないため、食事も我慢することがあった。学校での様子
 は普通のようであったらしいが、娘が泣きながら登校するので、教員から頼まれたスクー
 ルソーシャルワーカーが事情を聴き実情が分かったそうだ。母は子育て放棄の状態にあ
 ったらしい。教育と福祉の埋もれた一つの問題でもある。貧困は人から将来への希望、夢
 を奪い、生きがいさえ見えなくしてしまう。人はみながみな偉人と言われる人々の生き方
 が出来るわけではない。そうした案件の費用捻出の足しにもならないだろうが、圧力とか
 何とかと、人殺し兵器へ莫大な費用をつぎ込む暇があったら、その一部でも福祉へ回した
 ら良い。人の命を育むことが行政府の最大の目的であるはずだ。
                               (*):東奥日報ウエブサイトより


               2017年12月20日(水)
    
                       日本国憲法

 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、
これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。
 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和うちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
  基本法の前文である。敗戦後、自国は戦前の軍国主義がもたらしら未曾有の戦禍を顧
 みて、現憲法を創り、受け入れたのである。憲法起草案は、戦勝国(GHQ)の意図のみに
 ある訳ではない。その草案過程を振り返れば、色々な人の知、理念、哲学が基調低音と
 なっている。昨今では、かって軍属にあった首相経験者がこの法の原文の言葉尻を捉え
 て、<平和を愛する諸国民・・>の文言が果たして今の時代にそごうするのか云々とのべ
 たとのことだ。また、前文はコピペに過ぎないと茶化したようだ。これなど、彼自身の思考
 が、まさしくコピペにあることを証明しているかのようだ。文を全体として見る力が劣ると言
 もえる。諸々の事象に、全て理想が生きている訳ではない。だが、だれの心にも訴える力
 のある基本法の前文は人々が進むべき道筋を厳然として示している。

                 2017年12月20日(水)


     仕事社会ではテキパキと問題を処理して成果をあげ、結果を出すのが当たり前の
    ようだ。しかし、そこに利害が絡むと摩訶不思議な事象が頻発する。談合は日本独
    特なものではないだろうが、仕事社会では日常茶飯事の一つになっている。争いより
    話し合いが最良なのは、生活常識でもある。限られた利益を平等に分配する手順は
    、競争を回避する手段として良く取られる。しかし、そこでは当事者だけの分配が前
    提条件若しくは次回の機会へ外れた企業を廻すだけであり、その条件が生活者へ
    回ることは先ずない。確かに、完全入札の競合が常に行われれば、企業の利益を削
    る外にはないだろう。でも企業の技術が極めて優れ、社会から求められる程の期待
    が大きければ大きい程、そうした惧れは無くなる。だが、ここの問題では、各社の技
    術は五十歩百歩だ。それ故、談合を受け入れることが当たり前の社会となっては庶
    民は益々貧乏くじの生活へ追いやられることにつながる。
     スピードだけが効率ではない。


                 2017年12月17日(日)

     防衛費が盟主の言いなりで高値購入となっているそうだ。(*)お隣の裸の王様に
    かこつけて、防衛という名の産軍狂想が密かに賑わっているみたいだ。理由がどう
    であれ戦、公的殺し合いには莫大な人的・税的コストが掛かるだけだ。
     基本法の理念を足蹴にし、九条を蔑ろにする安倍政権の本性むき出しのやり方は
   、独裁国家に擬するものだ。 労働者の雇用を生むとのべる盟主統領には、少しの理
    と哲学もない。軍需産業が潤えば、他国の荒廃を招くというパラドクスさえ解らないら
    しい。無用の長物の意を知ることだろう。         (*):毎日新聞


                 2017年12月16日(土)

     ABC・XYZこれは俺らの口癖さ今夜も刺激が欲しくって~
    中学3年の頃、フランク永井さんのこの歌が流行っていた。なかなかいい歌だと思い
   、よく口ずさんでいた。今朝の新聞(朝日)でもそのABCが載っていた。もっともこちら
    のABCは同じそれでもモノが違っていた。数学の整数の難問だそうでABC予想を
    「証明」したとする論文の話しであった。難しいことは解らないが、その証明にあたっ
    た人が自国の若い京大教授とのことだ。蛙は別に国粋主義者ではないが、こうした
    歴史的発見に対峙した人が同時代の人、自国の人だと覚えると、なにかしら嬉しい
    感情につつまれる。姉の亡くなった旦那が京大ということもあって、身近なことのよう
    に思われた。しばらく、蛙もa+b=cの時、c<K・{rad(abc)}1+・・・となる筋立てについ
    て、思考をめぐらそうと考える次第である。


                 2017年12月10日(日)

                     ノーベル平和賞雑感

           ・・・核廃絶というゴールは共有している。 政府高官談
 
 
                   ガリレイ異聞

             戦争と平和のどちらを選びますか

        答え 平和:90%  戦争:5%  わからない:5%
        人々は、ほとんど平和を望んでいるではないか、
        わたしの持論が正しかったことだ。
        その平和を守るために、軍備を確固たるものにし、
        同盟国が危うければ、直ちに集団的安全のため、
        つまり平和のために、軍隊を派遣するのが自国の
         努めだ。世界平和に貢献する所以でもある。

      *この記事が書かれたのは、約紀元前350年であった
       らしい。  当時の、修辞家としてのまつり人は、民主
       主義を守るため、大衆に、よくこうしたアンケートを問う
       たり、二者択一の選択を求めたりして、その結果を多数
       決として、まつりの基としていたそうである。
       大衆には、その問いや、選択が、なにかしら重大なこと
       であると錯覚させられるような、修辞、それも単純なフレ
       ーズの言葉に目を奪われ、中身など、知る由もなかっ
       たそうだ。
       重要な事を訴えるより、事の白か黒かを問い、それも誰
       でもが常識として持っている考え方、良心に、繰り返し
       訴える方法が良くとられ、それが一般的なまつり事と化
       していたみたいである。


        ああ、思えば、わたしも、もう少し早くから、修辞学を学ん
       でいたのなら、このような辱めを受けずに、研究に専念で
       きたろうに・・・
       ふん だれがシンリを放り出すもんか
       くそ われにあと少しの金と自由があったなら
       このような恥ずべきことは・・・ ああ もう考えまい
       いまは 対話 に専念して後世の世に判断してもらうほか
       あるまい
       権力は いつも 二つに一つしか判断をゆるさない
          それでも地球は回っているのだ!!

      註:天文対話の科学者の愚痴より抜粋。その資料は現在
        不明とのこと。


 


              2017年12月10日(日)

    調査費だけでも30億円ぐらいかかるそうだ(*)。兵器装備にはさらに莫大な費用
   を要する。殺しの道具に無駄な税金が使われてしまう。その兵器装備は、閣議決定と
   いう人々を馬鹿にした話しだ。 お隣の裸の王様の火遊びにも困ったものだ。
   出っ腹だけが潤い、人民は疲労困憊、汲々とした現実に晒されている。己の王宮だけ
   の天下だ。さもしい自分の姿など見えないのだろう。自立した自由だけが国を救うとい
   うことを早く学ぶことだ。だが付け人が意見を言えば、結果は縛り首だ。虚しい行政(有
   ればの話だが)は王様の言いなりである。この虚勢を張った王国のお陰で、自国、盟
   主の軍産は嬉しい悲鳴をあげている構図となった。   (*):毎日新聞


              2017年12月8日(金)

    米国大統領が他国の複雑に絡んだ問題を抜きに、我が意を得たといったあんばい
   に、片側に利をもたらたそうとしたそうだ。だがそうは問屋が卸さねえといった事態に
   展開したとのこと。利に反する側が激しく怒るは当然のことだ。当然のことを厚かまし
   く抜け抜けと言葉に表す為政者には、問題の本質を逸らして解決することなどできっこ
   ない。潤沢な金の取り巻きに目を眩まさせられたか、憐れな人だ。現代版ベニスの商
   人といった背景が見え隠れする。誰が犠牲者として生贄にされるのか考えたことがあ
   るのか知らん。物語のようにハッピーエンドとはいかない。


              2017年12月6日(水)

    小さい頃、兵六餅(ひょうろくもち)、ボンタンアメ餅飴を良く食べていた。銘柄どうり
   モチモチしたキャラメルタイプの飴と、瓜を縦割りした船タイプがあった。絵柄には
   兵児帯(へこおび)よろしく締めた奴姿が印されていた。今でも売られているが、
   ひところほどの勢いはないようだ(但し、蛙が感じる流行の世相感だ)。
     
    ・また、制服上がりが肩ひじ張った文言で宣誓したそうだ。時代錯誤も甚だしい。
    この政権の旧態以前とした正体を現している。


               2017年12月5日(火)

               秋深き狸こもごも参拝乎
                          皆でやれば怖くない

               隣国に合祀掛ける大臣哉
                            ノンセンス


                2017年12月3日(日)

          春に咲く花よりも 北風に咲く花が好き~
                                中山大三郎作詞

         高校の二年先輩が作詞した歌「さざんか」の一節から


                2017年12月2日(土)

    人はなかなか己の立つ位置を顧みたり、何が事実に即した話しなのか等について
   振り返って物事の本質を自省する事はあまり無いようである。それが政治家が絡む
   事件、問題となればいっそう己の主義主張に取りつかれてしまう。しかもある種の煽り
   としての動きともなる。人間種はいつになったら真実・真理に真正面から見据える態度
   を学ぶことが出来るのか、甚だ疑わしい気持ちになる。大げさな言いざまになるが全
   ての人がプラントンの心様を習得すれば少しはギスギスした世事、まつり事は少なく
   なるだろう。 佐賀で、首長等が朝日新聞を批判し、購読を止めるといった動きが蠢い
   ているとのこと。こうした動きは昨今世界各地の特徴的流れにある。世間が全体主義
   的感情、短絡的思いに突き動かされるとどのような日々になって行くか、我々はとっく
   に学ばされて来たはずだ。こころすべき世情である。


                 2017年12月1日(金)

                早々と春をめでたし草払い 蛙

                枯野虚空を刺して暮れる 変哲