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日が照ればこっちのものさ、と思ってみたところで、
どうしてどうして老婆の下の肌着はいうことを聞かない。
触ってみたらまだひんやりとしている。失禁をふさぐ厚み
の箇所の乾きが鈍い。吸収率が高いので余計、乾きに
反比例するのだろう。冬場の洗濯おさんどんは大変だ。
後の世代に取り返しのつかない負を残しているというの
に原発啓発教育への予算が続くと記事にあった。
彼のいう不退転の決意とはこんなところであろう。
くわえて、大臣のいうことには、後生に残す深化した同盟
の絆だそうだ。さらに、何パーセントのうち何パーセントは
社会医療保険制度と一体化した予算につかう云々、後の
パーセントは何に使うかは不言にある。非公開で話し合い
を求める魂胆が見えている。主権者に不都合な使途があ
るのかもしれぬ。 後世への最大の贈り物は、自国基本法
にそった政治の目標を確りと建て、不退転の志しで人々へ
希望をもたらすことである。 なぜ、相変らずの盟主主導
の無差別自由貿易が強引に推し進められるのか、その
事情があまり理解されていないようだ。彼の国はいまでは
巨大な株主主権国家だ。金融資本と不労所得の層が民に
のさばる地域だ。経済の活性化と無差別自由を一緒くたに
した金権主義の地域だ。小さな政府、等しく民間でできる
事は民間への自由をと謳う、その実体はモラルを欠いた好
き勝手な自由だ。しかも、宗教的道徳をもって、人を貶め
る宣伝さえあたり前に流される自由だ。格差が拡大したの
は民間の自由が不足しているからと声をあらげる。どういう
視点があれば、そういうつじつまがあうのか妙な言にある。
資本のねずみ講が、進めばすすむほど、経済は外へ外へ
と向かうしかない。残された地は、金権主権者と身ぐるみ
剥れたあすなき民しかいないのが大方の事情だろう。
安いコストで作った品々を、資本拠出の国の民へ還元する
のだから均衡がとれていると錯覚しているのさえ気づかぬ
始末だ。これが、無差別自由主義商いの実体だ。
肝心なのは、国を証券をもって格差をつける商いさえ
嬉々として、真面目腐ってまかりとおる資本天国である。
ちょっと気をつければ分かることであるが、格差をつけて
儲かるモノは誰か、いううところの逆さや、金利の上げ下げ
で利ざやを稼ぐ連中はいったいどういうやからかと、考えれ
ば、納得いくはずだが。 だが、原発対処の議事録さえ残
さぬ国、監査法人の責任さえ問えぬ国、放送媒体で人気
を博した連中を諸手を挙げて鵜呑みにする国、ならばこそ
の優しい民の自国である。まともな意見を言うのが間違っ
ているかの雰囲気だ。まともな意見って、ふん何よとばか
り。
いえる時代に言えないことほど不幸なことはない。
ひとの意見が、もし世情に影響をあたえるとしたら、是非
いえる立場にある人々はどしどしその意を言葉にしていた
だきたい。その本音において妙な動きにある浪花男の声
が一際つよまりそうな世相にありますが、それゆえ単刀直
入に正直にものごとを提言される人の声には真実味があ
ります。・・あるがま々行く・・の言葉には、その方の飾りの
ない意見がいつもあります。後に続く子ども等のために
希望をつなぐためにも、基本法の遵守の尊さ、考える力
を伸ばすためにも自由な学びの励行、といった話があり
ました。お仕着せの学びなどもっての外でしょう。
またそうした発言者の一人で、失礼な言い草ですが、
架空の人物名をその人に仮託すれば、大江匡なる人の
発言、行動力には、いつも誠実さをおぼえます。若さが
未熟なまま続くのではなく、すでにはやく熟した思考が
いまもって衰えずにあるといったほうが的確です。
言いすぎれば、恥をおぼえても、いいことはいいと、まとも
に言葉にされる。 そこあたりに散見されるどっちちかずの
ちゃらんぽらんな言い草にはありません。信念をおぼえる
人の声です。別に信念のための言葉ではありません。
いきる声です。
限られたいのちのいきものの声です。偽への否の声です。
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<道草>
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